今回のコラムは胎児の性別とお母さんの脈について書いていきます。
目次
脈と胎児の性別
妊娠の脈
妊娠すると滑脈(かつみゃく)という種類の脈が打つと言われています。
滑脈とはお盆にのせた玉が転がり流れるようなコロコロした脈で、食べ過ぎや胃が疲れているときにでる病脈です。
病気ではないですが食後にもあらわれやすい脈です。興味がある方は食前と食後で変化を確認してみてください。
平素から施術をしていると、脈診で妊娠の兆候をしることができる場合があります。
普段の脈の状態をしらないと判断できないので、いきなり脈をみて「妊娠していますか?」と聞かれても判断が難しい場合もあります。
性別と脈
そして脈をみて胎児が男の子か女の子を知る方法もあります。
それには陰陽論(いんようろん)が応用されています。
男は陽、女は陰、体の左側は陽、体の右側は陰になります。
男の子であれば、左腕の脈の勢いが強くなり、女の子であれば、右腕の脈の勢いが強くなるとされます。
その他にも、男の子なら左の胸がはりやすい、後ろから呼んだときに男の子なら左から振り向くなどがあります。女の子は逆の右になります。
また、お腹は男の子が突き出し、女の子は丸みがあるなどとも言われます。
また機会がありましたら確認してみてください。