春に多い症状「めまい」

春は五臓（肝、心、脾、肺、腎）のうち「肝」の働き活発になる時期です。

春の陽気により「肝」の気が上昇し過ぎると、胸から上の症状がでやすくなってきます。

たとえばこんな症状です。

今年は蓬庵の臨床では、めまい、ふらつきがでている方が多いです。

めまいの原因は、貧血、血圧、内耳の異常、メニエール病など原因は多岐にわたります。

生活に支障がでている場合は病院に行くことも大事です。

蓬庵の施術では五臓の「肝」の調節をしてあげること、また首や肩のコリが強いことが多いのでそれをとる施術を中心にしていきます。

そして睡眠不足や足の冷えがあると症状がでやすいので、足の冷えに気をつけて早く寝ることもセルフケアでは重要になってきます。

上記のような症状も鍼灸でよくなる場合があります。お気軽に相談してもらえたらと思います。