出産の報告|陣痛促進剤について(190)

さむね サムネ コラム 鍼

蓬庵では妊婦の逆子や安産の施術もしています。今回は陣痛促進剤について書いています。

2019年4月15日(月)

こんにちは、東洋医学ライフを提案する橋本市の隠れ家鍼灸院こと蓬庵の和田です。

今日は患者様から嬉しい報告がありました。

嬉しい報告と陣痛促進剤

嬉しい報告

今日は患者様から出産の報告がありました。母子ともに健康ということで安心しました。こういうおめでたい報告は嬉しいです。

昨日に破水したということは聞いていました。それでも陣痛がなかなかこないとのことで、何かアドバイスがあれば教えてほしいということでした。

今月が臨月となるのですが、ようやくお腹にはりがでてきた頃で出産にはもう少しかかるかと思っていました。

まだ満ち足りていない印象だったので、微弱陣痛で時間がかかる可能性、また、1日ほど様子をみても陣痛が強くならない場合は陣痛促進剤を使用することも視野にいれたほうがいいことをお伝えしました。

できることなら、お灸や鍼の施術もするのですが、現状では難しかったので病院でできることをお伝えしました。

東洋医学の中には「気」の流れを良くすることで分娩をうながす方法もあります。私は妹の出産のときにやらせて頂きました。

やはり医師からも翌朝までに陣痛がこなければ、陣痛促進剤の使用も提案されたそうです。

結果的には、微弱陣痛だったため促進剤の使用しての出産となったそうです。それでも無事に出産されて本当に良かったです。

第1子のときに逆子の施術をさせていただき、それ以降は家族でメンテナンスに来て頂いています。今回は第3子の出産でした。

※逆子についての詳細はコチラ(クリック)

昨年の秋から定期的に逆子にならないよに安産の施術をしてきました。出産まで大きなトラブルはなく、腰痛もほとんどでずにいけました。

ちょうど1週間前に蓬庵で撮影させていただきました。

臨月なので記念になると思ったのと、ここのところ人物撮影にこっているのでお願いしました。

モノクロの写真もいい感じです。ホームページへの使用も快く了承して下さりありがとうございます。

第3子の誕生、心よりお祝いを申し上げます。

陣痛促進剤(子宮収縮薬)

今回は陣痛促進剤について、(あくまでも)個人的な見解を書いていきます。

陣痛促進剤は子宮収縮薬を使用して分娩を誘発・促進する分娩の方法です。しかし陣痛促進剤については賛否があると思います。

薬を使わずに自然にまかせて出産をしたい。陣痛促進剤を薬害のリスクを考えて使用したくない。

かたくなに使用することを拒む方もいますが、長引くと胎児の感染症のリスクが増えますし、母児ともに大きな負担となる場合があります。

個人的には不要な薬は使わない方がいいという考え方ですので、安易に陣痛促進剤が使用されることには賛成できません。

しかし、微弱陣痛で強い陣痛がこない今回のケースや、予定日よりも分娩が遅れている過期妊娠、破水したのに陣痛がこない前期破水、骨盤内の血流などのトラブルによる妊娠中毒症の場合は、陣痛促進剤を使用することも前向きに検討する事例だと思います。

陣痛促進剤と薬害

陣痛促進剤が100%に安全かといわれると、もちろん薬害と思われるケースも報告されています。薬ですのでマイナスの要素があるのも事実です。

しかし大事なのは薬害のリスクよりも、使用した場合のメリットも考えるべきだと思います。個人的にはガイドラインにそって適切に使用される場合は有効なものだと思っています。

医師と相談して使わないという選択もひとつだと思います。夫婦、担当医師と分娩前にしっかり相談されておくのが良いと思います。

医師の中にも陣痛促進剤には否定的な方もいますので、使いたくない場合はそのような方針の病院を選ばれると良いと思います。その理由は、先生が陣痛促進剤を使用しない出産の経験が豊富だからです。

私が一番に懸念するには、ネット上で陣痛促進剤に否定的な意見を書いてる方は医師ではない一般の方(セラピスト、ヒーラー、施術家)が多いということです。

これはとても注意すべき点だと思います。一番に分娩について経験があるのは医師や助産師です。

事前に医師の分娩の方針を聞いておくことも大切ですし、使用する場合も薬の種類や使用の仕方、おこる可能性のあるリスクについて納得がいくまで聞いておくことが大切だと思います。

※おそらく使用前には詳しい説明や同意書があると思いますが。

それでも使用したくないとなれば、それはそれで夫婦で決めた方針なのでよいと思います。

陣痛促進剤と現状

また上記にあげた事例以外にも陣痛促進剤が使われるケースは、医療施設側の都合や無痛分娩を希望した場合に計画分娩で使用されます。

きちんと産婦人科診療のガイドラインにそって使用される場合には、とても怖がるものではないとされています。

大事なのは医師と相談し、母児の安全を第一に考えて選択することだと思います。

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