こんにちは(^_^)
東洋医学で健康を考える蓬庵の和田です。
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お知らせ
売上の全額を地震の義援金にする施術イベントを、2024年1月28日(日)に開催しました。
集まった 21000 円の全額を石川県が窓口となっている石川県令和6年能登半島地震災害義援金として寄付させて頂きました。
ご協力して下さったみなさん本当にありがとうございました。
2月の予定
2月は祝日にかかわらず、月、水、木、金、土曜日の施術です。
2月12日(火)、2月23日は祝日ですが施術します。
※カレンダーには、お休み、二十四節気、新月●、満月○を記載しています。
蓬庵通信
季節のお話
「立春(りっしゅん)と雨水(うすい)」
二十四節気とは太陽の運行を基準にして1年を24等分し、約15日ごとに分けた季節のことで、中国の華北地域の気候が元になっています。
2月4日には立春(りっしゅん)、2月23日には雨水(うすい)をむかえていきます。
暦では立春をむかえ春に入っていきます。まだまだ寒い日が続きますが梅が咲き始め、鳥の鳴き声もよく聞こえるようになってきました。日の入りもだんだんと遅くなっているのを感じます。
少しずつではありますが春の気配がしてきています。
また雨水は降る雪が雨に変わり、雪解けが始まる時期です。
今年は体の状態をみていると少し春の気配(影響)が早い気がします。
コラム「人生は辛いけれど」
先日に患者さんと話していて、テレビ時代劇『水戸黄門』の主題歌だった「ああ人生に涙あり」の歌詞が意外と深いのではないかと言う話になり、あらてめて聞き返してみました。
作詞は山上路夫、作曲は木下忠司さんです。
人生楽ありゃ苦もあるさ 涙の後には虹も出る 歩いてゆくんだしっかりと 自分の道をふみしめて
テレビ時代劇『水戸黄門』の主題歌「ああ人生に涙あり」
1番の「人生楽ありゃ苦もあるさ」というフレーズの印象が強く、何度か口ずさんだ人は多いと思います。
涙のあとに虹がでるとあるように、人生というのは普通に過ごしていると辛いこと嫌なことの方が多いと思います。
それでも良いこともある。
あせらず自分のペースで「自分の道」を歩むという感じがいいですね。
人生勇気が必要だ くじけりゃ誰かが先に行く あとから来たのに追い越され 泣くのがいやならさあ歩け
テレビ時代劇『水戸黄門』の主題歌「ああ人生に涙あり」
2番も人生の辛さをいっています。
止まっている、待っているだけでなく自ら勇気をだしてすすむことも大切だと言っています。
それでもあせるのでなく「歩け」というところに優しさを感じます。
人生一つの物なの 後には戻れぬものなのさ 明日の日の出をいつの日も 目指して行こう顔上げて
テレビ時代劇『水戸黄門』の主題歌「ああ人生に涙あり」
そしてオリジナルにはあった3番は幻といわれていて、テレビでは3番をとばして4番が使われていたようです。
これも過去に戻ることはできないから、明日に向かって前にすすんでいくことを言っていますね。
顔をあげてと言っているので、落ち込んでいるときに励まされている感じがします。
人生涙と笑顔あり そんなに悪くはないもんだ なんにもしないで生きるより 何かを求めて生きようよ
テレビ時代劇『水戸黄門』の主題歌「ああ人生に涙あり」
そして最後の4番、これが3番として使われています。
人生は辛いこともあるけど笑顔になるような良いこともある。
ただ生きるのではなく、生きがいや目標をさがして、それにむかって生きることが大切だと言ってます。
ここでも「何か」「求める」というように、あいまいな表現に優しさを感じます。
歌詞の全体を通して、落ち込んでいる人を優しく前向きにすすむことを言っている気がします。
子供のときは意味がわからず口ずさんでいましたが、じっくりと聞いてみると短いですがとてもいい歌詞でした。
YouTubeの動画を何度か続けて聞いてしまいました。良かったら聞いてみてください。
和田先生の写真コーナー
今回は写真ではなく1月9日にあった高野口町のサプライズ花火の動画をのせておきます。
花火があると知ったのがギリギリの時間だったので写真を撮る準備はできませんでした。
えべっさんに行ってるときに花火を見た方も多いのではないでしょうか?
私は花火が終わってから行きました。
短い時間でしたがとても綺麗でした。寒い時期の花火もいいですね。