こんにちは(^_^)
東洋医学で健康を考える蓬庵の和田です。
ここのところ、Instagram と X(旧Twitter)での投稿も頑張っています。よかったらチェックしてください。
すいません(^_^;
11月のお知らせが遅くなりました。
お知らせ
11月の予定
11月は平常通り、月、水、木、金、土曜日の施術です。
10月23日(木)勤労感謝の日は祝日になっていますが、平常通り施術の予定です。
※カレンダーには、施術日、二十四節気、新月●、満月○を記載しています。
駐車場
10月から駐車場の場所が変わってます。よろしくお願いいたします。
蓬庵通信
季節と養生のお話
寒暖差の変化がめまぐるしく朝は暖房をつけているのに日中の車では冷房をつけているなんて日もありましたが、それでも立冬をむかえ朝はしっかりと寒さを感じるようになってきました。
秋は冷やさない意識が大切だと言ってきましたが、これからは少し体を温めることも必要になってきます。
衣替えをして冬の服を用意する。コタツやストーブをだすなど冬支度をしていきましょう。
蓬庵もストーブをつけはじめました。
今はストーブをつけたり消したりと忙しいですが、気温に応じて対応していきましょう。
マフラーをまくには少し早いときにオススメなのが綿やシルクのストールです。
数年前までストールは中尾彬さんやオシャレな人がするものだと思っていましたが、首にグルグルとまくととても温かいです。
シルクだとチクチクしないので、ウールのマフラーが苦手な方にもオススメです。
「立冬(りっとう)と小雪(しょうせつ)」
二十四節気とは太陽の運行を基準にして1年を24等分し、約15日ごとに分けた季節のことで、中国の華北地域の気候が元になっています。
11月8日には立冬、11月22日には小雪をむかえていきます。
立冬は「冬が立つ」と書くように暦は冬へと入っていきます。日中はまだ暖かい日もありますが、日暮れから朝の冷え込みが強くなってきます。
小雪は東北や山間部では雪がちらつく頃です。橋本市では雪が降ることはありませんが、日中でも寒さを感じることが多くなってきます。
コラム「マスク」
さて、新型コロナのウイルスの話題はあまり聞かなくなりましたが、学校によってはインフルエンザで学級閉鎖もあるようです。
ここのところマスクをしない方も増えているように思います。
個人的には感染症の流行時に人混みに行くとき、また咳エチケットとして咳やくしゃみをしているときにはマスクをすべきと思いますが、屋外にいるときや健康な方は個人の自由でいいと感じます。
マスクは感染症を予防する効果は疑問がまだ残りますが、咳やくしゃみによる飛沫は大きく防ぐことができます。それにより他者にうつすリスクを軽減できます。
施術中も咳などの症状があれば咳エチケットとしてマスクをしていただけると助かります。症状がなければマスクはしていただかなくても大丈夫です。
そのことにより、一度使ったマスクを短時間だからと洗濯や取り替えをせずに長く使う方もいるとネットのニュースでみかけました。
品薄の時に苦肉の策として数日ほど使うこともありましたが、本来は頻繁に交換すべきものです。
短時間であっても1度でもつければ、条件によってはどんどん菌やウイルスがマスクで増殖していきます。
そのため1度でもつけたら毎日交換したり洗濯するのが理想です。
1日の中でも内部がベタベタになったり、人混みや病院に行ったときには帰路につくときに交換するのが理想です。
病院や介護の現場などにおいては不織布のマスクをはずすたびに交換するが理想ではありますが、現実的には難しい部分もあるかと思います。
そしてマスクの表面はなるべく触らないことです。表面には菌やウイルスが付着している可能性があります。
個人的にはあまりマスクに神経質になる必要はないと考えていますが、どうせマスクを使うのであれば適切に使用するのが理想だと思います。
今回は少し気になったのでコラムとして書きました。
和田先生の写真コーナー
奈良県にある藤原宮跡のコスモスと夕日です。
ここは一面のコスモス畑で圧巻です。
夕日のタイミングをねらって行ってみました。
次回の写真コーナーもお楽しみに(^_^)