こんにちは(^_^)
東洋医学で健康を考える蓬庵の和田です。
ここのところ、Instagram と X(旧Twitter)での投稿も頑張っています。よかったらチェックしてください。
お知らせ
先日はエアコン故障のためお休みを頂きご迷惑をおかけしました。
無事に新しいエアコンを設置してもらいました。
少しにおいが気になっていたので、急なことでビックリしましたが結果的にはよかったと思います。
10月の予定
10月は平常通り、月、水、木、金、土曜日の施術です。
10月9日(月)スポーツの日は祝日になっていますが、平常通り施術の予定です。
※カレンダーには、施術日、二十四節気、月齢を記載しています。
駐車場
10月から駐車場の場所が変わります。よろしくお願いいたします。
蓬庵通信
季節と養生のお話
「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが、データをみていくとあながち間違いではないそうです。
たしかにお彼岸に入ってから夜と朝の気温が下がってきました。
日中はまだ暑い日もありますが、ジリジリと焼けるような暑さがやわらぎ日陰では涼しい風も感じます。
18時過ぎにもなると暗くなりはじめ、日が暮れると虫の音も多くなり過ごしやすくなりました。
ただ、注意が必要なのがこれから大きくなる気温差です。
服装の選択が難しいですが、日が落ちてから帰宅するときには上から羽織る服を用意したり、ストールなどを活用するようにしてください。
この時期にはカゼ、寝違え、ギックリ腰が多くなります。油断して寝冷えしないように気をつけてください。
また夏の疲れがでている方も多いです。
疲労がとれない、常に眠い、食欲がない、体がだるい、やる気がでない方がいます。
そして疲れで免疫が落ちると感染症にも感染しやすくなります。
消化の良い食事を心がけ、早く寝て休息をしっかりとるようにしてください。
秋は活動的に過ごしてよい時期にはなりますが、冬に向けてしっかり休息もとることも大事になってきます。
「秋の食養生」
まだ残暑が厳しい秋のはじめ頃は、冬瓜、梨、レンコンがオススメ!
体にたまった余計な熱を冷まして、潤いもあたえてくれます。
「寒露(かんろ)と霜降(そうこう)」
二十四節気とは太陽の運行を基準にして1年を24等分し、約15日ごとに分けた季節のことで、中国の華北地域の気候が元になっています。
10月8日には寒露、10月24日には霜降をむかえていきます。
寒露は草花に冷たい露(つゆ)がつきだすこと、霜降は、露(つゆ)が凍って霜(しも)へと変わることで、本格的に冷え込みが強くなってくる頃のことです。
寒露ぐらいなると秋の気配を多く感じるようになってきます。
和田先生の写真コーナー
高野口八幡神社からの夜景です。あまり夜に行く人は少ないかもしれませんが、高野口の夜景も綺麗ですよ。