こんにちは(^_^)
東洋医学で健康を考える蓬庵の和田です。
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お知らせ
9月は平常通り、月、水、木、金、土曜日の施術です。
9月18日(月)敬老の日、23日(土)秋分の日は祝日になっていますが、平常通り施術の予定です。
※カレンダーには、施術日、二十四節気、月齢を記載しています。
蓬庵通信
季節と養生のお話
日中の暑さはまだ厳しいですが、少しずつ秋の気配を感じます。
日が暮れるのが早くなり、夜と朝は過ごしやすい気温になってきました。
トンボがとびはじめ夕闇に虫の音もたくさん聞こえます。
ここ数日、朝の気温が下がってきたので真夏と同じように冷房や扇風機を使っていると、朝方には寒さを感じることもあります。
私も朝方に扇風機の風が寒いと感じていたのですが、こんなときに寝違えやギックリ腰になりやすいと頭には浮かんでいたものの、わざわざ起きて消すのが面倒に思ってそのまま二度寝してしまいました。
すると、起きてしばらくしてから頚に違和感がしはじめて痛くなってきました。
自分の手が届く範囲で治療をしたので痛みは半分以下になりました。
また今日は数ヶ月ぶりに施術に来られた高齢の方も、夏の期間にずっと冷房の中で過ごしていて、体を動かす機会がほとんどなく筋肉が冷えて硬くなっているのが痛くなった原因にありそうでした。
暦では秋に入っていますので、これからは冷やしすぎない注意が必要です。
夏は積極的に冷やす、秋は冷えないように注意する意識が必要です!
冷たい飲み物を減らす、冷房の温度を上げる、夜の外出には長袖を用意が必要な日もこれからでてきます。
「白露(はくろ)と秋分(しゅうぶん)」
二十四節気とは太陽の運行を基準にして1年を24等分し、約15日ごとに分けた季節のことで、中国の華北地域の気候が元になっています。
9月8日には白露、9月23日には秋分をむかえていきます。
白露は夜の気温が下がり、草花に朝露(あさつゆ)がつきはじめる頃です。
秋分は秋の真ん中です。秋分からは秋らしい風景や食べ物が盛りになっていきます。
和田先生の写真コーナー
最後は趣味の写真です。
かつらぎ町の花火を高野参詣大橋の近くから撮りました。
紀の川に花火が反射して綺麗でした。