蓬庵通信・お知らせ 2024年10月5日 コラム「秋の養生」

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東洋医学で健康を考える蓬庵の和田です。

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お知らせ

10月の予定

10月は祝日にかかわらず、月、水、木、金、土曜の施術です。

10月14日(月)は祝日ですが平常通りです。

※カレンダーには、お休み、二十四節気、新月●、満月○を記載しています。

蓬庵通信

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季節のお話

「寒露(かんろ)と霜降(そうこう)」

二十四節気とは太陽の運行を基準にして1年を24等分し、約15日ごとに分けた季節のことで、中国の華北地域の気候が元になっています。

10月8日には寒露、10月23日には霜降をむかえていきます。

寒露は草花に冷たい露(つゆ)がつきだすこと、霜降は、露(つゆ)が凍って霜(しも)へと変わることで、本格的に冷え込みが強くなってくる頃のことです。

寒露ぐらいなると秋の気配を多く感じるようになってきます。

コラム「秋の養生

今年は暑さの影響もあってか、10月に入ってようやく彼岸花をよくみかけるようになりました。

屋外ではまだ暑さを感じますが、室内では冷房を使う頻度が減ってきていると思います。

夕暮れが早くなり朝は少し寒さを感じることもでてきました。

そしてこれからの時期に注意が必要なのが気温差です。

1日の中でも変化が大きくなりますし、晴れの日と曇りの日でも変わってきます。

服装の選択が難しいですが、その日の気温や出かける時間に応じて調節が必要です。

この時期にはカゼ、寝違え、ギックリ腰が多くなります。油断して寝冷えしないように気をつけてください。

また夏の疲れがでている方も多いです。

疲労がとれない、常に眠い、食欲がない、体がだるい、やる気がでない方がいます。

そして疲れで免疫が落ちると感染症にも感染しやすくなります。

消化の良い食事を心がけ、早く寝て休息をしっかりとるようにしてください。

秋は活動的に過ごしてよい時期にはなりますが、冬に向けてしっかり休息もとることも大事になってきます。

「秋の食養生」

まだ残暑が厳しい秋のはじめ頃は、冬瓜、梨、レンコンがオススメ!

体にたまった余計な熱を冷まして、潤いもあたえてくれます。

和田先生の写真コーナー

橋本市のサマーボールで撮った花火です。

今年もたくさんの方が来られていました。

他の写真は動画にしていますのでよかったらご覧下さい。

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