経営者のカラダケア|日々の体調管理、ストレス、肩こり、五十肩、腰痛– 蓬庵(よもぎあん)和歌山県橋本市高野口町の鍼灸院、整体院 –

経営者のカラダケア、和歌山県橋本市高野口町、五條市、和歌山市、岩出市。紀の川市、社長、個人事業主、政治家、芸能人

蓬庵で鍼灸や整体で施術している症状について、私見を中心に書いていきます。

今回は症状の解説ではありませんが「経営者のカラダケア」についてです。

蓬庵にこられる方の中には経営者の方もおられます。

経営者、事業主、スポーツ選手、音楽家、芸能人、政治家など自分が中心になって働くことで収入を得ている人にとって、自身の体調をコントロールすることはとても大切です。

スポーツ選手(とくに世界で活躍する選手)の中には専属のトレーナー(鍼灸師やマッサージ師)と契約している人も少なくありませんし、定期的に鍼灸の施術をうけているという経営者、政治家、芸能人は意外と多いです。

私たちには守秘義務がありますから上記のような有名な方がこられても口外することはありませんから、あまり知られてはいないことかもしれません。

体調が悪いと仕事で良いパフォーマンスをだすことができませんし、働き過ぎて体調を壊してしまうといくらお金を稼いでも意味がありません。

西洋医学は戦争とともに外科的な側面、感染症とともに薬が発展してきた歴史があります。

それに対して東洋医学は国を統制するために皇帝(王様)の健康や長寿のために重視されてきた歴史があります。

昔の中国において皇帝がいかに力を持っており、長寿や健康に関心があったのかは経営者なら聞いたこともあるかと思います。

中国の戦国時代に編さんされた古典には以下のように書かれています。

未病(みびょう)という言葉が最初にでてくる古い書物になります。

『黄帝内経 素問』 四気調神大論

聖人不治已病、治未病。不治已乱、治未乱、此之謂也。

聖人は病気を治すのではなく病気になる前の未病(みびょう)を治す。世の中が乱れてしまってから国を平定して治めようとするのではなく、常日頃より気をつけて乱れが起こらない政治をする。

夫病已成而後薬之、乱已成而後治之、譬猶渇而穿井、鬪而鋳錐、不亦晩乎。

混乱してから治めるのでは、水がなくなって喉が渇いてから井戸を掘ったり、戦争がはじまってから武器をつくるようなもので遅すぎる。

小さな国という意味では会社も同じです。トップの人が健康で正しい判断ができることがとても大切です。

対応させて頂く症状は、日頃の疲れや肩こり、五十肩、腰痛はもちろんのこと、考えすぎによる頭の緊張やストレスに対応した施術をさせていただきます。

☑ 頭痛がなくなった。

☑ 肩こりが楽になった。

☑ ゴルフの成績が上がった。

☑ 朝の目覚めが良くなった。

☑ 疲れがとれやすくなった。

☑ 仕事に集中しやすくなった。

施術の効果は体の不調から日常のちょっとしたことまで様々です。

また職場のスタッフの健康のことや病気に関することを相談されることも多いです。

ぜひ、仕事のことだけでなく自身の健康にも意識をむけてもらうことで、より良いパフォーマンスを発揮することができると思います。

養生

外食が多いという方もいると思いますが、体は食べたもので作られるので普段の食事はとても大切です。

サプリメントなどで栄養をとることよりも、季節のエネルギーが強い旬の食材を食べることを意識してもらいたいと思います。

また少し割高にはなりますが料理に良い調味料(酒、塩、醤油、味噌、みりん、砂糖、油など)や安心な食材を使うことをオススメします。


蓬庵では経営者のカラダケアもサポートさせて頂いています。

お気軽にご相談ください。