蓬庵の特徴

1、東洋医学を得意とし、体質に応じた施術ができる。

東洋医学に基づいて体質に応じた施術ができるため肩こりや痛みだけでなく、頭痛、頭痛、めまい、不眠症など内科や婦人科疾患を得意とする。

「鍼灸」＝「東洋医学」と思われている方が多いですが、実際には多くの先生が現代医学に基づいた施術を基本としており、伝統的な中国医学や漢方の理論を適切に使える先生はわずかです。

頭痛やめまいなどの施術は、東洋医学を専門としている蓬庵ではしっかりと問診をとり、脈や舌、ツボの状態から体質を見極めて、もっともあった施術をしていきます。

２、小児はりの施術経験が豊富である。

小児はりの延べ人数は10000人をこえる経験があります。

蓬庵では「大師流小児はり」というやり方を採用しております。大師流小児はりの会の講習会をはじめ、大師流小児はり認定講師の上田徳子先生より直々に指導をしていただいています。

初診時に１時間ほどの時間をとって、お子様の体調、育児で困っていることなどを詳しくお伺いして、小児はりとともに家庭でのアドバイスをさせていただいています。

３、お灸の施術が得意である。

私は、鍼灸学生のときに灸道部というお灸を極める部活に所属しており、お灸には人一倍の愛着があります。お灸は煙がでる、匂いがでる、手間がかかると嫌煙される傾向にあります。

また、本格的なお灸は手でお灸（がいしゅ）の作り方をかえて燃焼させる温度を調節します。そのため下手だと火傷になってしまうため、テクニックとして高い技術がいります。

また、蓬庵では「深谷灸」という昭和の名灸師といわれた深谷伊三郎氏の灸法も習得しております。昔ながらの本格的なお灸（やいと）ですが効果は抜群です。

４、完全予約制で待ち時間がない。

蓬庵では施術中の患者様を最優先にしています。飛び込み患者様がくると施術の妨げとなりますので、入口には屋号の看板のみしかだしておりません。

また、慢性の症状などで定期的に施術にこられている患者様のご予約のお時間は、他の方のご予約をいれないようにしています。

５、畳の待合室で赤ちゃんや子どもも安全です。

小児はりや子育て中のお母さんが施術にきやすいように、赤ちゃんや子どもでも安全なように待合室は畳のスペースにしました。子どもはすぐに寝転びますし、眠たくなると場所を考えずに寝てしまいます。

小さい頃に行っていた小児科が畳の待合室というのが幼い頃の記憶にあり、待合室は畳にしたいと開業前から思っていました。付き添いで待っている方にもくつろいでいただけるので好評です。

６、落ち着く和の空間、アットホームな施術所です。

自宅で施術を受けているような落ち着ける空間作りを意識しています。病院や治療院というのは、独特の空気感やにおいがあり落ち着かないものです。蓬庵では入ってくると、なんだか懐かしいお灸や畳のにおいがします。

また、小児はりにきた子どもが怖がらないように配慮しています。絵本とおもちゃがあるキッズスペースを完備、蓬庵がおすすめする幅広ジャンルから選んだ書籍も自由に読めるようになっています。

７、品質の高い「鍼」や「もぐさ」を使用している。

蓬庵では職人の方が手作りで作った特注の鍼も必要に応じて使います。外国などで生産された安価な鍼からすると１０倍以上の値段がします。しかし、使いやすさや施術効果に大きな違いがあります。

８、施術はおひとりお一人の完全なプライベート空間です。

施術中は他の方と一緒になることはないので、話している内容が他の方に聞かれる心配はありませんし、他の方の会話が聞こえてきて不快に感じることはありません。

また、大通りから少し離れていますのでとても静かです。本当に静かなので多くの患者様がびっくりされます。家では熟睡できないのに、ここではいつも施術中に熟睡してしまうという方もおられます。

９、夜の９時まで施術をしている。

仕事が遅くなり、しんどいけど施術にいけないという方も多いと思います。蓬庵では最終の受付が午後７時ですが施術は午後９時までしております。

時間枠（午後９時～、午後１０時～）で予約をお取りできる場合がございます。お気軽にご相談ください。