和田先生の日々雑感(159)「鍼灸院でかんの脈といわれた。」

橋本市の鍼灸院 蓬庵の脈診画像

鍼灸院で言われたという「かんの脈」はどんな脈なのか?

2018年12月21日(金)

こんにちは、東洋医学ライフを提案する橋本市の隠れ家鍼灸院こと蓬庵の和田です。

蓬庵のホームページにはGoogleやYahoo!などから、どんなキーワードで検索をして、この蓬庵ページにたどり着いたのかを調べる機能があります。

ふと目についた検索キーワードに「鍼灸院でかんの脈と言われた。」というのがありました。

さて、この「かんの脈」とは何を意味してその先生は言われたのでしょうか?

ひらがなでの検索でしたのではっきりしません。

脈診 よもぎあん橋本市の鍼灸院

蓬庵でも上記の画像のように脈をみて、患者様の体調を把握していきます。

緩脈(かんみゃく)

まず思い当たる脈の種類の中に、緩脈(かんみゃく)というのがあります。

緩脈は、ゆったりとした緩んでいて締まりがない脈です。胃腸が弱っているときや、体の水分代謝が悪く水がたくさん体の中に停滞しているときにみられます。

胃腸症状、また脾胃の病ででやすい、強い眠気、体がだるい・重い、無気力といった症状で脈をみてもらったならこの緩脈の可能性が高いです。

弦脈(げんみゃく)

もうひとつ思い当たるものに、肝の脈というのがあります。肝の臓が不調のときにでやすい脈です。

肝の臓の脈としてよく臨床でみられるものには、弦脈(げんみゃく)というのがあります。

弦脈は、まっすぐでピンとはられた楽器の弦にふれるかのような脈です。肝の臓が不良となり気の流れが悪くなったときにみられることが多く、緊張やイライラが強いときによくみられます。

ストレスが強く、頭痛、不眠、めまい、耳鳴り、腹痛、イライラなど、また強い痛みがあるときに脈をみてもらったのならこちらの方だと思います。

まとめ

どちらも臨床ではよくみかける脈なので珍しいものはありません。

検索のキーワードからの推測なので答えになっているかわかりませんが、ちょっと考察してみました。こういった疑問もお気軽にお問い合せください。