歯の痛みを鍼灸で改善(125)

2018年9月11日(火)

こんにちは、東洋医学ライフを提案する橋本市の隠れ家鍼灸院こと蓬庵の和田です。

昨日は歯が痛いという患者様から施術がスタートしました。

なかなか初診で歯が痛いという患者様がこられることはないですが、ときおり愁訴として歯の痛みを訴えられたり、定期的にメンテナンスをさせて頂いている患者様で遭遇することがあります。

虫歯そのものに関しては歯科での処置が必要となりますが、歯の痛みに関しては鍼灸も有効であったりします。肩こりや精神的なものが原因のものによく効きます。

虫歯の痛みにも一定の効果は期待できますが、再発することが多いように思います。また抜歯による腫れた痛みにも有効です。

専門的なコトバでいいますと、急に痛くなったものは鬱熱(うつねつ)といって歯茎・歯肉に関係する経絡や臓腑に熱がこもってしまった状態のことが多いです。

また、体が弱っている「腎」や「気血」の「虚(きょ)」と呼ばれるタイプの歯の痛みもあります。

経絡の流れから上の歯なら足の陽明胃経、下の歯なら手の陽明大腸経と呼ばれるルートに改善につながるツボが多くあり、よく施術でも使っていきます。

個人的には上下にこだわらず反応が強いところを優先して使っていきます。帰る頃には大分ましになっているということだったのでよかったです。

東洋医学では痛みの場所や痛み方、その経過なども重要になります。痛みの場所の上下左右などから気の偏在を把握します。痛み側の経絡に反応がでていることが多いですが、反対側のときもあります。

効果的なツボをみつけることができると、その場で痛みが落ち着くことも多いです。少しツボを押さえてみて、歯を噛みしめたときの痛さを確認してみると有効かどうかが判断できる場合もあります。

日々雑感臨床
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橋本市高野口町の鍼灸院|蓬庵(よもぎあん)
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