世界一まずいグミの味は甘草?(26)

2017年10月30日(月)

こんにちは、東洋医学ライフを提案する蓬庵の和田です。

今日はドイツに新婚旅行をされていた方からお土産で頂いたハリボーグミ、日本では三菱食品が販売していますが原産国はドイツだったんですね!

先日にドイツのお土産で頂きましたが、日本でも買えます(笑)

そしておもしろい話を聞きました。ハリボーグミは硬めの食感で私も好きですが、その種類の中で世界一まずいと言われているグミがあります。

あくまでも日本でまずいと言われているだけではあるのですが、本当に美味しくないらしいのです。それは聞いたことがあったのですが、そのグミには漢方薬によく使われている生薬の甘草(かんぞう)がはいっているそうなんです。

「まるでタイヤ味」なんて言われていましたが、甘草だったんですね。ヨーロッパでは「ラクリッツ(リコリス)」と呼ばれ、甘味料として人気があるそうです。

「シュネッケン」とは「かたつむり」という意味があるそうです。

甘草は甘みのある生薬です。私も甘草をかじって味を確認したことがありますが、たしかに甘みがあります。複数の生薬を混ぜるときのバランスをとるような役目があるため大半の漢方薬に使われています。

筋肉のけいれん、こむら返りに効果があると有名な「芍薬甘草湯」も名前のままですが「甘草」と「芍薬」が入っています。

まずいと言われる原因が甘草とわかったので、また機会があれば私も食べてみたいと思います。甘草そのものは「気」を補う作用があり、咳や喉の薬としてもよく使われ悪いものではありません。

甘草(かんぞう)

分類:補気薬
出典:神農本草経
処方用名:甘草、生甘草、生草、粉甘草、炙甘草、炙草、甘草梢、カンゾウ
基原:マメ科 
性味:甘・平
帰経:心、肺、脾、胃
効能:補脾益気、潤肺止咳、緩急止痛、緩和薬性

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