和田先生の日々雑感(19)「発語とハッピーセットと小児はり」

2017年10月18日(木)

こんにちは、夜泣きや健やかな子供と成長をうながす小児はりができる鍼灸院、蓬庵の和田です。

発語や言葉の発達はお子さんにより大きく差があります。

1歳の半ばから意味のある単語を話すようになり、早いお子さんであれば2歳の半ばには短い会話が成立してきます。

とくに女の子の方が言葉が早い傾向があるように言われますが、2歳で流暢に話す男の子よりはたしかに女の子の方が多いです。

男の子は遅ければ発達障害などでなくても4~5歳頃まで会話が成立しないことも珍しくはありません。

表現力も男の子の方がとぼしく、それは小学生の低学年頃まで強く感じますが、大人でもおられますよね。

なので発語が全くないなどであればそんなに心配することはないように感じています。

お母さんが早口の場合などはきちんと聞き取れていない場合や、自ら発語してうったえなくてもなんでもしてもらえて困らない場合などは遅い場合があります。

ゆっくりと単語で顔を見て話したり、ひとつひとつ説明をしたり反復をうながすことを提案します。

近年に驚くのは、2歳の後半から3歳にもなるとハッピーセットやハンバーガーというキーワードが聞こえてきます。

あー、そういったものも買ってもらっているのだな。と察します。

多くの場合はハッピーセットについてくるおもちゃが目的で、実際にはハンバーガーを食べない場合も少なくはないようですが。

ファーストフードのハンバーガー屋さんが提供するものは、あまり幼児にはオススメはできません。

小さな頃より味を覚えさすためにおもちゃをつけて販売しているなんて言われますが、たしかにその効果は十分にはたしていそうです。

でも最初にあたえるのはきっと親です。一度買ってしまうと、また次となるので要注意です。

小児はりの施術中にハッピーセット、ハンバーガーと口にするお子さんも本当に多いです。かなりの影響力がありますね。

先日も小児はり中にお母さんとはなしていると、ハッピーセットにリカちゃんの着せ替えのおもちゃがついてくるから欲しいと駄々をこねてお父さんが買いに行ったと言っている方がいました。

男の子のハッピーセットのおもちゃはプラレールのようです。

んっ?、2歳の甥っ子も同じのを先日にもってたような。。。

さらにおまけでついてきたDVDは、タカラトミーのおもちゃを存分に宣伝するものだったそうです。

もちろんおもちゃが欲しいとなるので、クリスマスにサンタさんに貰おうということになったそうです。

なるほど、クリスマスを前にしてそのように映像で教育して購入させていくのかと勉強になりました。

最近のマーケティングは無料でまず提供するというのが多いですが、そういう効果をねらっているのでしょうね。

今日は言葉の発達とハッピーセットについて少し書いてみました。

言葉の後れや吃音をはじめ、夜泣きや疳の虫によいとされる健やかな子供の成長をうながす小児はりもお気軽にご相談ください。