和田先生の日々雑感(8)「ガンと食事療法」

和歌山県橋本市の針灸整体
和田先生の日々雑感(8)「ガンと食事療法」

2017年10月2日(月)

こんにちは、蓬庵の和田です。

今日は「ガンと食事療法」について書いてみたいと思うのですが、ガンに食事療法は効果があるのか?、それとも効果がないのか?

これはガンに限らず他の疾患でもそうですが、個人差がすごくあります。菜食や少食、○○療法や○○式などたくさんの食事療法がありますが、それがあう方もあれば合わない方もいます。

良くなった方はそれがあっていたというだけで、万人に良いとは限りません。そしてガンなどの場合は、治療としてやっていることがその食事療法だけではない場合も多く、食事だけで治ったと思い込んでしまうのは大変危険だと思います。

本にはいかにも食事療法で治ったかのような表現をしているものもあります。個人的には食事療法は治療の中の一部という捉え方の方がよいと感じます。

芸能人やアナウンサーがガンで亡くなるなど、昨今はワイドショーでもよくガンのことが話題にあがります。ここで最近話題になっているのは、代替医療のみで治療をした場合の方が生存率が低いのではないかという意見です。実際に外国でのデータあるようです。

西洋医学では手に負えない状態などでないのでれば、ガンでは代替療法だけに頼るのではなく、西洋医学での治療も模索しつつ代替療法をうまく活用することが大事だと思います。鍼灸でガンが治るかといわれると個人的には「難しい」という意見ですし、ではやらない方がいいのかというと薬物療法の副反応や痛みに対する鍼灸治療は有効であるという返事になります。

東洋医学では「気」や「血」の滞りによりおこる症状が、ガンのような症状に近いのではないかとされていますが、治療により血流などを改善することがガンにとってプラスなのか、マイナスなのかというと判断は難しいところです。

乳癌の治療後の予防のケアとして治療をしている患者様が数名いますが、今のところ経過は良好なようです。乳癌は肝臓の経絡が乳頭にはいっているため、ストレスやイライラが強く関係している可能性が示唆されています。

さて、はなしを食事療法に戻します。

それでは食事を気をつけた方がよいか?と言われると、もちろん意識した方がよいです。現在の研究では、はっきりとはしていませんが食事とガンとの関係もなくはないということが言われています。

個人的には、極端なことはさけ基本的には少しよい食材や調味料を使うようにして自宅で調理したバランスのとれた食事でよいと思います。加工品・外食・お菓子などはさけた方が無難でしょうか。

極端な食事療法は1週間とか短い期間からためす。少しやってみて体がしんどい、体調が悪くなるようならあっていない可能性が高いです。

体がしんどくなければ3ヶ月ほどの期間で経過をみてみる。細胞が入れ替わるのに数ヶ月かかりますので、その頃より効果が見えてくることも多いようです。

実際、サポートしているガンの患者様は体調のチェックを蓬庵でしながら、少し厳しい食事療法もしていますが、医師が驚くほどガンの数値が良くなっています。

制限の多いやり方ですが、体調が問題ないかはこちらがチェックしました。それで大きな体の負担になるようなら中止ですが、いまのところ大丈夫なようです。高かった血圧も医師が驚くほど下がり安定しており薬が不要になりました。そして体力の低下や安定してからは大きな体重の減少もないので、体質にあっていたのでしょう。

ただ傾向として、やはり菜食や少食も極端なものになると、「血」が不足するのか体力が少し落ちるような印象を私は患者様の経験からもっています。

妊婦・産後・術後・慢性病の方は極端な食事療法をすることは慎重にした方がいいですし、また健康な女性であっても過度な食事制限は月経がとまることがあります。

一ヶ月ほどの食事療法でも月経がとまり、回復するには数ヶ月かかるような印象です。個人差はあるでしょうけど、消耗するより回復には時間がかかるようです。

ですので、あまり極端なことはさけバランスのとれた食事、食べ過ぎに注意(腹八分目、現代人では腹六分目でちょうどとも。)、食材や調味料は質の高いものを使い調理することが大切かと思います。

そして食事療法は専門家の指導の下で行うことが大切です。

 

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