和田先生の日々雑感(15)「運動会とチック症」

和歌山県橋本市の整体治療
和田先生の日々雑感(15)「運動会とチック症」

2017年10月13日(金)

こんにちは、蓬庵の和田です。

10月に入り運動会シーズンとなりましたが、もう終わったところも多いでしょうか?

この時期になると多いのが子どものチック症状です。運動会の練習がはじまる頃より増えてくる傾向が例年あります。

チック症状は目をパチパチと頻回にまばたきをしたり、ギュッと強く目を閉じたり、ノドや鼻をならしたり、頻回に体の一部を動かす、特定の部分を手で頻回に触れたり、その子によって様々です。

運動会の練習による疲労や緊張感(ストレス)、また夏の熱のこもりがのこっているなど、複数の原因が考えられます。

疲労のパターンでは「補気(ほき)」や「補腎(ほじん)」といって、気を集めて腎の臓のエネルギー高めるような治療をします。太ケイ、命門、腎兪、関元などのツボを必要に応じて使っていきます。食欲不振などがあれば足三里なども使います。

腎の臓にかかわるツボは強くツボ押しをするような場所ではなく、とくに体が弱っているときには優しくいたわるようなツボです。ツボ押しの本には押すように書いていますが、気持ちのよいお灸などの方がむいています。

また首より上の症状の場合は首や肩、頭の後頭部や側頭部に強い緊張がでていることが多く、その緊張をとるように施術していきます。

チックは本人も無意識にしていることが多く、注意するほうが意識がそちらにいき逆効果になることも多くあります。体調が安定すれば自然と治っていくことも多いので、さほど気にしすぎる必要はないかと思います。

まずは習い事をお休みしたりと、しっかり休息をとれる環境を作ることが大切かと思います。最近の小学生や中学生は塾や習い事など、聞いているととても忙しいようです。

学校から帰ってきたら機嫌が悪い、夕食までの間に眠ってしまう、集中力がない、お疲れのサインに気づいてあげてくださいね。

またチック症状に対して、小児はりや鍼灸治療は有効ですのでお気軽ご相談ください。

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