耳鳴りと東洋医学

耳鳴りは蓬庵の鍼灸整体で改善が期待できます。心地の良い優しい施術です。詳しくは動画で解説しています。お気軽にご相談ください。

耳鳴りを鍼灸で治す 橋本市・紀の川市・岩出市 

耳鳴りと西洋医学

耳鳴りの概要

「耳鳴り」は「まわりに音を発しているものが何も無いのに、耳の中で音を感じる状態」をいいます。厚生労働省の調査によると、国民の約20~30%の方が耳鳴りを感じているとされ、65歳以上の方においては70%近くの方が耳鳴りの経験があるとの報告もあります。耳鳴りは高齢の方によくみられる症状ではありますが、40~50歳の方でもよくみられます。

キーンやピーンといった高音の金属音、ジージーやザーザーといった低音のセミの鳴き声のような音など人によって違います。

耳鳴りの西洋医学的な原因

突発性難聴により、音が聞こえない、聞こえにくい症状とともに併発することがあります。

メニエール病により、めまいや吐き気などの症状とともに併発することがあります。

ストレスにより、自律神経の乱れで血流が悪くなったり、脳が音を過敏に感じることがあります。

加齢により、音を感じている蝸牛の機能の弱りによりおこることがあります。

上記が主な原因とされますが、原因がはっきりしない原因不明の耳鳴りも多くあります。また飛行機やトンネルなど気圧の変化によりおこる場合もありますが、これは病気ではありません。

耳鳴りの西洋医学的な治療

原因となる疾患がある場合はその治療が優先され、主に薬物療法となります。精神安定剤、ストロイドホルモン剤、ビタミン剤(ビタミンB12)、末梢血管拡張剤、筋弛緩剤、鎮痛剤などの飲み薬・注射・点滴などがされますが、有効な治療薬は今のところありません。

耳鳴りと東洋医学

東洋医学(中医学)的な鑑別

東洋医学では、まず大きく「虚(きょ)」タイプと「実(じつ)」タイプに分けていきます。

「虚」→エネルギーが不足して弱っている状態

疲労、慢性病、手術後、寝不足、加齢など体力が弱っているときに多くみられます。慢性的に起こることが多く症状は緩慢な傾向にあります。

「実」→エネルギーが停滞したりあふれている状態

ストレスやイライラしているといに多くみられます。突発的に起こり症状は激しい傾向にあります。

「虚」と「実」による耳鳴りの特徴

耳鳴りがどんな音をしているのかも東洋医学の鑑別では大事になってきます。

「虚」→低音→ジージー、ザーザー→セミの鳴き声、ラジオの砂嵐

「実」→高音→キーン、ピー→金属音

※より詳しい解説は以下の動画をご覧ください。

耳鳴りの解説

耳鳴りのセルフケア1

翳風(えいふう)穴

翳風(えいふう)穴の由来
「翳」は、陰、かざす、蔵す、退く、隠すなどの意味があります。「風」には、音や風に通じる意味があります。

翳風(えいふう)穴の効能
顔面麻痺、首こり、肩こり、難聴、耳の痛み、めまい、耳鳴り、中耳炎などに使っていきます。

翳風(えいふう)穴の位置と取穴
耳垂の後方で乳様突起と下顎枝の間の陥凹部に取る。耳たぶの後ろのくぼみに翳風(えいふう)があります。耳たぶの後ろを押さえると耳の中にズーンと響きを感じます。

翳風(えいふう)穴のその他情報
【所属経絡】手の少陽三焦経(しょうようさんしょうけい)
【筋肉】顎二腹筋後腹
【運動神経】顔面神経
【知覚神経】大耳介神経
【動脈】後耳介動脈

セルフケア方法

耳たぶのうしろのくぼみを気持ち良い強さ(イタ気持ちいい強さ)で押します。指がくぼみからずれないように注意して10秒ほどを目安に3セットほどしてみてください。また、気持ちのよい強さで押しながら、5回の深呼吸を目安にしながら3セットほど押さえてもよいです。

最初は少ない時間、回数からはじめてみてください。効果はあとからでてくることもありますし、やりすぎは悪化をまねく場合もあります。また強く押せば効くというものでもありません。氷がとけていくようにコリがとけるイメージをしておこなうのがポイントです。

※より詳しい解説は動画をご覧ください。

解説動画

耳鳴りのセルフケア2

胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)

胸鎖乳突筋

胸鎖乳突筋

胸鎖乳突筋の起始と停止
起始→胸骨柄の上縁・鎖骨内方の1/3に付着する。
停止→側頭骨乳様突起・後頭骨上項線に付着する。

胸鎖乳突筋の働き
頭部を反対側に回す。頭を前下方に引く。胸骨と鎖骨をもちあげる。

胸鎖乳突筋の神経支配
副神経・頚神経叢(C2 ~C3)

セルフケア方法

頭の側から胸鎖乳突筋を優しくつまんで3秒ほどゆらして刺激します。3秒したら少しずつつまむ指を下にずらして、また3秒の刺激を鎖骨のところまでやってください。3セット目安に左右ともにやってみてください。

この筋肉の場所には神経や動脈もありますので強く押すことはよくありません。氷がとけていくようにコリがとけるイメージをしておこなうのがポイントです。

最初は少ない時間、回数からはじめてみてください。効果はあとからでてくることもありますし、やりすぎは悪化をまねく場合もあります。また強く押せば効くというものでもありません。

※より詳しい解説は動画をご覧ください。

解説動画

耳鳴りの治療

耳鳴りの治療と臓腑「腎」と「肝」

臓腑でみていきますと、「虚」のタイプでは病後・老化・疲労が原因としてあり腎の臓が深く関わっていることが多いので、腎の臓で大切なツボになる太ケイ穴(たいけいけつ)、腎兪穴(じんゆけつ)など補法(ほほう)として使っていきます。

黄帝内経霊枢にも腎気は耳に通じるとあります。このことからも腎と耳は深い関係があることが示唆できます。

腎気通于耳.腎和則耳能聞五音矣.

黄帝内経霊枢 脉度篇第十七.

「腎気は耳に通じる。腎和せば則ち耳はよく五音を聞く」

「実」のタイプではストレス・イライラ・過緊張が原因としてあり肝の臓が深く関わっていることが多いので、肝の臓で大切なツボになる太衝穴(たいしょうけつ)、肝兪穴(かんゆけつ)など瀉法(しゃほう)として使っていきます。

耳鳴りの治療と経絡

耳に関係してる経絡はいくつかあります。手の太陽小腸経、手の少陽三焦経、足の少陽胆経などがまずあげれると思います。

私がよく意識するのは足の少陽胆経です。足の薬指からはじまり体の側面をとおり側頭部から耳をおおうようにして耳へと入っています。そのため胆経の流れを疎通するために足臨泣穴(あしりんきゅうけつ)を使うこともよくあります。

また「肝(臓・陰)」と「胆(腑・陽)」は臓腑で表裏の関係があるため、影響を受けやすい関係にもあります。

耳鳴りと肩こり

耳鳴りの原因には血流の不足も原因となる場合があります。その場合は肩こりが強いことがよくみられます。そういった場合には首や肩の筋肉をゆるめてコリを取り除くことも大切になってきます。

治療につかう治療穴(ツボ)

実際には体やツボの反応を見て選んでいくことになります。紹介したツボの中からとくに反応が強く出ているものを選んでいきます。

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